前例をつくれ!

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ブログを読んでいただいているみなさまありがとうございます!
代表の内山田です。

 

先日の7月10日は会社を休業させていただき年に一回の「キックオフミーティング(経営方針発表会)」を浅草橋のヒューリックホールで開催しました。
『新生』アルジャーノンプロダクトとして初めての全社員を集めての開催となる大事な一日となりました。

 

設立以来最大規模の体制変更を伴う一年がスタートしましたので数値計画だけではなく、会社全体のスローガンや5つのミッションを定めました。

 

 

新しい当社のスローガンは『前例は当社がつくる』というテーマを発表しました。

 

 

合併や社名変更に至る経緯のひとつでもありますが、売上や規模の増加に伴って「小回りが利かない」というワードをよく耳にするようになりました。
「小回り」という言葉も厄介なものなのですが、元々の当社のポリシーとして「他社がやらないことをやる」「既成概念にとらわれない」ということを意識してやってきたのですが、規模が大きくなると関わる人たちも増えますので必然的にルールや工程も増えて即断即決して物事を動かすことが難しくなります。

 

「小回り」イコールなんでもやってあげればよいということではなく、必要なことであれば「臨機応変に対応する」という当たり前のことがなかなかできなくなってきた感を受けています。
ことコロナ禍の3年の年月やコンプライアンスに縛れて体感的に守りに入っていたかもしれません。

 

この23年の中で様々なことに挑戦して作り出したことや失敗などの経験がある中で、「コピーアンドペースト」されるような事柄も思い返せばたくさんあるのですが、やはり小さい事柄でもよいので先頭を走るということが現在僕たちがやるべき「原点回帰」ではないかと思っています。

 

個人的に好きなフットボールで例えを出すのであれば

 

『走りながら考える』
『ボールは抱えこまない。はたくようにパスをだす』
『前に向かう』
『どこから誰でも点を取る』
『観客に楽しんでもらうプレイをする』

 

という、いたって簡単のようでなかなかできないことを
あらためて全社のマインドとして取り組んでみようと思っています。

そして結果的に取り組んでみた事柄が真似をされるようなことであれば
それが「前例をつくる」ことだと思っています。

 

今期より男性2名・女性3名にて新たな執行役員にそれぞれの部門を任せることにしました。

 

部署によってはいくつかのセクションがありますが総勢約10名のリーダーが担当します。
その中には新卒入社で5年目のスタッフも新たにリーダーとして担当することになりました。
確実に若手も育ってきているし、まだまだ足りない部分がありながらも、層も厚くなってきていることも事実です。

 

 

 

今年はミーティングの後にそのまま会場でパーティーを開きました。

 

 

 

一部体調不良で欠席したスタッフもいますが、ほぼ全社員が集まって実施した打ち上げの会もコロナ前から数年ぶりとなりました。

 

やはり大切なことは「活気がある」ことだと痛感します。
それぞれのスタッフたちの前向きな方向に後押しをしてあげられるように尽力していきたいと思います。

 

ぜひ新生アルジャーノンプロダクトの応援のほどよろしくお願いいたします!

この記事を書いた人: sho_uchiyamada