朝晩は冷え込むようになりましたね。
暑い日が続いていたと思ったら急に寒くなり、季節も秋の装いを深めています。
10/29(土)10/30(日)にゲームマーケットが開催されました。
年2回開催される、アナログボードゲームの祭典です。
弊社のお客様も出展されており、今回も会場にお邪魔してまいりました。
今回、初めて初日ではなく2日目にお邪魔させていただきました。
初日は、新作を求めてコアなファンがたくさん来場されており、熱気がすごいのですが、2日目は初日と同じく来場者はたくさんいらっしゃいますが、ご家族連れだったり、お友達連れだったり、初日に比べると比較的ゆっくり拝見されている方が多いような印象でした。
当社のお取引先様にもご挨拶に回らせていただきまして、各社賑わいを見せておりました。
また、当社グループのアルジャーノンプロダクトも出展しておりまして、試遊されている方もいらっしゃってました。
今回は、今までのボードゲームはもちろんですが、「マーダーミステリー」を取り扱うメーカーが増えたなぁという印象でした。
マーダーミステリーとは、私も浅い知識で恐縮ですが、簡単に言うと「推理小説の登場人物になって、体感するゲーム」と言えば良いでしょうか。
通常では俯瞰で進めていくミステリーを、犯人なら追及を逃れ、関係者ならその立場から参加して、傍観者ではなくその登場人物(キャラクター)に扮して、実際に入り込んで進めていくゲームです。
なので、その配役で出来るストーリーなので、毎回流れが違って楽しめる、というものです。
※以前、グループの「CONNECT」内でもマーダーミステリーを体験した、という話を書いてくれていた方もいましたので、マーダーミステリーについて気になる方はそちらもご覧ください。
ボードゲームのメディア露出はコロナ禍の影響による巣ごもり需要の高かった1~2年前に比べて少し落ち着いた印象ではありますが、今回も来場者が前回よりも増え続けているとのことで、ユーザーは確実に増えている印象でした。
そして何より、メーカーももちろんなのですが、一般と言われる個人出展者の多さに毎回驚かされます。
まだまだアナログゲームの熱は冷めることを知らず、秋の季節を感じさせない熱気に包まれた会場でした。
次回は2023年春の開催です。
興味のある方は是非、足を運んでみては如何でしょうか?