当社がプロジェクトで参加している「お通り男史」という作品があります。
京都が舞台の物語なのですが製作委員会のメンバーも京都の方々が多く毎月行う定例のミーティングがあり普段はオンラインで行っているのですが今回はたまたま日程が祇園祭の期間だったのでひさしぶりの現地ミーティングを行いました。
「祇園祭」といえば「暑い」「人が多すぎる」「宿が取れない(高い)」というイメージが先行してなんとなく敬遠していたのですが、今回は仕事を大義名分に3年ぶりの祇園祭の空気に触れてみようということで7月15日(金)と16日(土)の両日に京都に行ってきました。
初日となる金曜日のミーティングはこれから発表を予定する企画などもあり大いに盛り上がり無事に終了し夕方あたりに烏丸御池から新町通りをJR京都駅にむかいぶらぶら散策しました。
通りには屋台も並び山鉾もちらほら。もう祭りの雰囲気が十分に伝わってきます。
夜は八条近辺のお店に飛び込みおばんざいと日本酒を満喫。
翌日の土曜日は烏丸御池から京都御苑を経由し鴨川まで散策。
途中の街並みも祇園祭らしい雰囲気がみなぎっていました。
戻りの新幹線の時間もあるので夕方には祇園四条から四条駅まで歩いて戻りましたが、すでに人の波が押し寄せていて囃子を奏でる光景を見れただけでも興奮です。
これからが本番というところでの退却となりましたが雰囲気は楽しむことができました。
元々、疫病退散を祈ることが起源とされる「祇園祭」
一日も早く現状から正常の世になることを願います。