昨日7/10(日)は、参議院選挙の投票日でした。
皆様、選挙行きましたか?
私も国民の義務として、選挙行ってきました。
※過去に、「投票したい政党がない」「行っても意味ないから」という声に対して、「投票したい政党が無くても、白票を投じることも意思表示できる一票なんだ!白票を投じに選挙行くべきだ!」と思っていたのですが、よく調べてみたら日本の選挙では、白票は単純に無効票となるらしく、白票という票は意味が無いのだと知りました(-ω-`)
勉強不足でした(^^;)オハズカシイ
今回は自民党が圧勝しましたね。
街頭インタビューでは、
「自民党がベストではないけど、今より悪くならないだろうから」
「ほかの政党になって良くなるかもしれないけど悪くなるかもしれない。変わるのは怖いから今のままでいい」
「今のままでは満足ではないし困るけど、他に選択肢がないし、仕方ないから自民党継続で」
という意見がお母さん世代(30代後半~)、高齢者から出ていました。
また、若い人の中には
「産まれてから自民党以外の政権を知らない」
「過去に政権代わったことがあったらしいけど、上手くいかなかったって言い伝えを聞いた」
歴史の教科書よろしく、政権交代したのも昔話と思われるくらい、自民党の政権が当たり前になっているんだということに改めて気付いた街頭インタビューでした。
また、今回新しい政党も出ていたみたいですね。
SNS等を駆使して若者をターゲットにした政策を打ち出したり、若者に判りやすく選挙を説明したり、という事を試みて、街頭演説をすると2~300人程の人を集めていたようです。
若い人へ伝えるために、色々工夫をしていたんだというのを、私は勉強不足で開票日のテレビで知りました(^^;)
新しい政党から「日本を変えたい」という熱意を感じた、という声も多かったようです。
今回の選挙番組を見ていて、まだまだ日本の状況は変わらないかもしれないですが、変化を望まない声、新しい事に取り組もうという声、色々な声があがっているなーと、何となくフラットに見ている自分に気づきました。
10年先の日本より明日の食事をどうするか?を考えなくてはならない人も多いかもしれません。
でも若い人たちが未来に希望を持てる世の中にしていくことを、自分も考えなくてはいけない年齢になってきているんだな、というのを感じた選挙でした。