代表挨拶

カフェレオグループの中核企業である株式会社カフェレオは2001年8月に設立しました。
2021年にはおかげさまで設立20周年を迎える節目となりますが、多くの方々の縁と力添えをいただくことで現在に至るまで成長と継続できたことに感謝しております。

30歳の年齢の時に設立した会社となりますが、20代の時はパソコン販売専門店の接客業から社会人としてスタートし、パソコンソフトの卸や広告代理店を経て、前身となる雑貨卸の営業の時に現在のテレビゲームソフトやアニメのキャラクターグッズの販売を手掛ける経験が設立のきっかけとなっています。

当時のMacintoshの販売から95年のウィンドウズ95やゲームやアニメーションなどのサブカルチャーの台頭など多くのトレンドに触れ、店舗運営や営業、バイヤーまで若い年齢の時に経験できたことは自身にとっても大きい経験となっています。

日本独特の商慣習の中で「スピード感」「既成概念の打破」「付加価値の追求」など当社のポリシーとしての価値感を掲げることを事業に結び付けてきましたが多くの試行錯誤や葛藤を抱えながらもいくつかの成功体験を積み上げながら従業員一人ひとりが努力を重ねてくれています。

株式会社カフェレオは多くのメーカーや小売店との中間を担う「縁の下」の中核事業となりますが、その接点を生かすべく企画や製造から物流まで包括的にフォローできる集合体を目指してグループ展開に視野を広げた次のステップに取り組んでいます。

20年の年月にあわせて社員の成長や地域の貢献にも積極的に取り組んでいます。
当社のグループ会社の２つは当社従業員から経営を任せる段階になりました。本社が位置する浅草橋では近隣にコラボカフェの運営や年に２回の商談会の実施など、地域と新しい人々の接点づくりを意識しています。

現在は従業員の平均年齢が30歳、女性が7割の環境となっています。
業種柄、ゲームやアニメが好きな従業員が多く所属していますが、「好きを仕事に」から「好きを仕事に変える」を企業理念としてのスローガンに掲げ、「仕事がやりがい」と思ってもらえるような環境づくりを皆で作っていきたいと考えています。

多くの取引先様と私たち従業員の「役割」を明確に果たすことを使命として、従業員一同、精進してまいります。