あけましておめでとうございます。
新型コロナウイルスの感染被害は昨年中も予断を許さない状況が続いたまま新年を迎えることとなりました。ライフスタイルやマーケットも大きな変革をむかえていますが、試行錯誤を繰り返しながらパラダイムシフトが加速する状況となっています。
ポップカルチャーのマーケットもイベントや店頭販売など制約を余儀なくされながらもさまざまな施策の継続によりマーケット自体が急激に減少している訳ではありません。
むしろこの状況の中でアクティブにビジネスモデルの変革に取り組む企業はむしろ業績を高めており、「静観」が「傍観」に埋没してしまう環境は危機感を持って対応する必要があります。
当社もグループバリューをより発展させていくことを目標に「人材」「取り扱い商品」「投資」の価値を見直しながら、あらためて将来に向き合った深い取り組みに向き合っていきます。
とくにデジタルに関わる業務フローの改善や差別化された商品群のブランド化は直近の課題として本年中に実践すべき目標としています。
本年は寅年ですが「虎穴に入らずんば虎子を得ず」のことわざから、よりたくさんのものを得るぐらいの勇気をもったスタイルをテーマにした年賀状のイラストを作成しました。
大変な時世が続きますが本年の皆様のご健勝を心より願っております。
本年もカフェレオグループをどうぞよろしくお願いします。
2022年1月
株式会社カフェレオホールディングス
代表取締役