対岸の火事。。。ではない

CPL 代表_高下 2022.08.22
CafeReoGroup

皆様こんにちは。

CPL(株) 高下です。

 

うだるような暑さが続いてますが、皆様体調は大丈夫ですか?

弊社も新杉田Baseは1Fと2Fがあります。

2Fは空調がある程度効いており、夏場でも比較的涼しさは保たれています。

しかし1Fはトラックバースがある関係上、外気が倉庫内に入ってくるため、2Fとは違って暑さが影響します(´Д`;)

スタッフは扇風機付の上着等を活用しながら、暑さをしのいで、作業を頑張ってくれています。感謝です。

 

倉庫は、皆様には見えにくいものと戦っています。

暑さもそうですが、配送業者の個口割れ、納品時間の遅延等もその1つです。

商品がないと作業が出来ない状況ですので、

「作業時間の開始が遅くなる=作業できる時間が短くなる」

ということになります。

もうこれは度の倉庫も宿命みたいなものですが、出来る限り配送業者とも関係を近く取りながら、情報も入ってくるよう、対応も迅速にしてもらえるように現場も考えて動いています。

 

また、ここ最近で1番気になるのは、倉庫の火災です。

先日も倉庫で火災があり、3日間鎮火しないなんてニュースが流れていました。

休日に火災が発生して、現在でもまだ出火原因が確定出来ていないようです。

※ニュースの続報が既に入っていたら恐縮です。

 

倉庫は、耐久性や製造コスト、設置する窓の設定等、様々な理由がありますが、普通のビルよりも窓が少ない構造となっています。

壁で囲まれている方が倉庫内で火災が発生した場合、外に燃え広がらないという利点もありますが、鎮火しずらいというデメリットもあります。

 

自社商品でも、他社様の在庫でも、大切な商品を倉庫で管理していることは変わりません。

他社様の商品であれば尚更ご迷惑もおかけするわけですから、とても責任の重い仕事だと感じます。

 

こういうニュースを見るたび、「対岸の火事」ではなく「明日は我が身」であるという気持ちを抱きます。

気を引き締めていても、問題が起こる時は起こりますが、問題が起きないように事前に対処できることは、動いていきたいと思います。

この記事を書いた人: 高下 直康